正月の空 オレンジに染め 未来まっすぐに 
コロナ騒ぎは終息しませんが、明るくにこやかにお正月を過ごされましたがしょうか?
正月明けの4日の朝は、一階組さんは下の広場で、2階組さんは2階の広場で新春の集いを行いました。体調不良で休んでいる子は誰も居ませんでした。職員も全員出勤していました。みんなが普通に健康であることのありがたさをかみしめながら「明けましておめでとう」のご挨拶をかわしました。
この普通の健康が身に沁みてありがたいことだと感じました。例年よりは不自由な年の瀬であり、何時もより制約の多かった新年だったことでしょう。
 さて、コロナの動きはもちろん心配ですが、子どもたちは晴れ間を見つけては庭で駆けめぐっています。
 ガジマルの木登りも、縄跳びも、フラフープも活発に行っています。動けば動くほどエネルギーをチャージして活発になるのが子どもたち。 自家発電機を持って生まれてくるのでしょうね。
子どもは風の子と言われます。全くその通りです。ピープーと北風が吹く中、追いかけっこやリレーなどを夢中でやっている子らの元気な様子がとても美しい姿に映ります。
外遊びと部屋の中での活動のバランスを上手にとりながら、生活発表会の準備に余念がありません。
2階からの歌声も事務所まで届きます。ひまわり組はウチナーグチ(方言)に興味を持ち、自分たちが気になる言葉や動物や身体の部分など、ウチナーグチを使って表現することにしたそうです。
 生活発表会のねらいは、特別な事を準備するのではなく、これまでの園生活の中で感じたことや伝えたいことなどを「言葉」や「身体表現」や「歌や楽器」や色々な道具を使って、より豊かに表現することにあります。
 当日まで気が抜けない状況がありますが、園児は皆やる気に満ちてその日を待ちます。コロナの状況が心配です。23日の「生活発表会」が、予定とおり行えるよう祈る気持ちです。
12日現在では、以下のことが決まっています。

※1月23日(土曜日)
  西原町さわふじ未来ホール・園児の参加は2歳以上・観客は両親のみ。  その後の社会情勢の動きによって中止も考慮に入れています。ご理解ください。園長