発達支援保育とは

みどり

※昭和52年よりスタート。

・テーマ・・全ての子どもたちは、障がいの有る無しに関わらず、人として尊ばれ大切にされる子どもの育ちには一人一人のリズムがある。同時に一人一人の課題もまた違う。保育園での生活の中で、子どもの持つ特性や課題に向き合い子どもの自身の生きにくさを探り、本人理解を深める。

・発達支援保育の目標「四葉のクローバー」

♧「共育ち」  ♧「仲間意識の育ち」 ♧「自分への自信の育ち」 ♧「折り合いをつける力の育ち」

保育・教育についての考え方

保育園は、保育所保育指針を元に保育・教育を行っています。

 園の保育理念、保育方針、保育目標も保育所保育指針に基づいて作成されています。

 その中に以下の「幼児期の終わりに育ってほしい姿10項目」

 「教育・保育において育みたい資質・能力の3本の柱」があります。

■幼児期の終わりまでに育ってほしい姿10項目
ア 健康な心と体
イ 自立心
ウ 協働性
エ 道徳性・規範意識の芽生え
オ 社会生活の関わり
カ 思考力の芽生え
キ 自然との関わり・生命尊重
ク 数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚
ケ 言葉による伝え合い
コ 豊かな感性と表現
■教育・保育において育みたい資質・能力の3本の柱
ア 豊かな体験を通じて、感じたり、気付いたり、分かったり、できるようになったりする          
「知識及び技能の基礎」
イ 気付いたり、できるようになったことなどを使い、考えたり、試したり、工夫したり、表現したりする  
「思考力、判断力、表現力等の基礎」
ウ 心情、意欲、態度等が育つ中で、よりよい生活を営もうとする 
「学びに向かう力、人間性等」