突然の大雨に農道でのウオーキング中、雨宿りできずに濡れて歩きました。子どもの頃以来でした。人が通らない場所なのでおもいきり濡れたせいで、すっきりしました。ふと、父の言葉「スーマン・ボースー(小満・芒種)」という言葉を思いだし、暦を見ると「芒種」の節でした。「スーマンボースー」は、苗を植えたり種を蒔いたりする時期の農作業には書かせない「節」なんですって。 さて、コロナ急事態宣言の中、事態が改善しない事に心を痛めていた矢先、学校の休校が8日から決定しました。それに伴い保育園にも特別保育のお達しが4日の夜に出されました。
 みどり保育園では、保護者の皆様が登園に対して細心の注意を払ってくださっているお蔭で、感染者を出さずにここまで維持できていることは本当に感謝しかありません。しかし、今後の感染者の増え方や変異ウイルスへの対応など、ひとときも気を抜けない状態が続いていることに不安を感じながらの保育です。そんなおり、那覇市長から「特別保育」のお達しが届きました。既にメールで配信してあります。(明日から各準備が整い次第~6月20日)までの期間 役所からは「園児の食事中のソーシャルディスタンスを徹底して守るよう」に第54報でお達しがありました。が、園児数が減らない状態では、保育士の工夫や努力だけではどうにもならないことを、身に沁みて感じています。
  今回の特別保育においては「園児の数を減らすことで密にならず園児の安全性を
  高めるためのご協力願い」この事を重点目標に掲げさせていただきます。

 勿論、 最小限の市民の社会生活基盤の維持をするための仕事従事者は受け入れます。休園する訳ではなく、真にやむを得ない事情がある方は受け入れます。安心ください。仕事を休んだりすると収入が減るなど、多くのしわ寄せもあるはずです。心が痛みます。
 もし休めなくても、これまで通り、家庭内での体調不良の場合には園児の登園の自粛はもちろんのこと、コロナ陽性、濃厚接触などの情報も速やかにお知らせください。
それぞれのお仕事や家庭の事情・・・色々な都合がおありでしょう。それも理解した上で「園児の安全のため」「コロナをシャットダウン・感染しない、させない」この合い言葉を理解してください。ご意見も受けいれ一緒に考えたいとおもいます。 園長

 ※ 二十日までの出欠の確認を8~9日までに提出してください。お願いします。
   明日からお休みする方は、電話、LINEやメールでもご連絡お願いします。