日々の子どもたちの健康状態を観察する事や保護者から丁寧な聞き取りをするなどして、急変しやすい体調を管理する。アレルギーヘの対応 などは、全職員での共通の認識が最も大切であり、クラスでの連絡や報告、実践を徹底すること。誤飲、誤食を防ぐ為食器の色分けなども必要である。家庭での 食事や睡眠の状態を理解し合うことも大切である。

 ①栄養の行き届いた毎日の給食を充実させる

 ②アレルギーの子どもへの配慮

健康診断と歯科検診は年2回行います。

毎月、身体測定を行います。

尿検査(年2回)

嘱託医

医療機関名称たまなは歯科医院
医院長名玉那覇 哲
所在地那覇市首里石嶺町3-117-4
電話番号098-887-3331
医療機関名称おおきた子どもクリニック
医院長名城間直秀
所在地南城市大里嶺井205番地1
電話番号098-963-7333

提出の用紙登園届など

医師が記入した意見書が必要な主な感染症

意見書とは、医師が記入するものです。

※保育園は乳幼児が集団で長時間生活を共にする場です。感染症集団発症や流行をできるだ
け防ぐことで、一人一人の子どもが一日快適に生活できるよう、下記の感染症について意
見書の提出をお願いします。
※感染力のある期間に配慮し、子どもの健康回復状態が集団での保育園生活が可能な状態と
なってからの登園であるようご配慮ください。

麻疹(はしか)

■主な症状
熱がなかなか下がらず、咳が強くなることもあります。
眼が赤くなり、目やにができます。
やがて赤い小さな発疹が全身に広がります。

風疹(三日はしか)

■主な症状
軽い熱がでて、赤い発疹が体じゅうに現れます。
また首や耳の後ろのリンパ腺がはれます。
2~3日で熱が下がり、発疹もきえます。

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)

■主な症状
熱がでて、耳の下がはれ、口を開けると痛がります。

百日咳

■主な症状
咳がだんだんひどくなり、ヒューコンコンなど特有の咳をするようになります。

水痘 (みずぼうそう)

■主な症状
突然、胸や背中、頭髪の中に数個の赤い発疹ができ、半日~1日でその発疹が水をもち、かゆみを伴いその後、次々と全身にひろがります。

咽頭結膜炎(プール熱)

■主な症状
夏に多く、プールを介して流行する。
高熱がでて結膜炎をともないます。

▼ 医師の診断を受け、登園届(保護者が記入)が必要な主な感染症

登園届とは、保護者が記入するものです。

※保育所(園)は乳幼児が集団で長時間生活を共にする場です。感染症の集団での発症や流行を
できるだけ防ぐことはもちろん、子どもたちが一日快適に生活できることが大切です。
※保育所園児がよくかかる下記の感染症については、登園のめやすを参考に、かかりつけの医師
の診断にしたがい、登園届の提出をお願いいたします。なお、保育所(園)での集団生活に適応で
きる状態に回復してから登園するよう、ご配慮ください。
※登園の際には、下記の登園届の提出をお願いいたします。
登園のめやすは、子どもの全身状態が良好であることが基準となります。

ヘルパンギーナ

■主な症状
熱がでて、口の中に特有の小さい水泡ができる夏風邪の一種です。
咽頭痛のため、よだれが多くなります。

溶連菌感染症

■主な症状
発熱とのどがはれ、首のリンパ節もはれます。
舌に苺状のブツブツがでて、全身に発疹を伴うことがあります。

手足口病

■主な症状
軽い発熱とともに、手のひら、足のうら、口の中に水泡をもった発疹がみられます。
口内の症状が強いと食欲がおちます。
お尻やふともも部分にもできることがあります。

伝染性紅班 (りんご病)

■主な症状
突然、顔、ほほにりんごのような、真っ赤な発疹ができる。
四肢では、網目状の紅班を生じるのが特徴です。

ノロウイルス性胃腸炎

■主な症状
吐き気、下痢、腹痛で発熱は軽度。
1~2日で治癒。

インフルエンザ

インフルエンザと診断された場合、園へのご連絡も忘れずにお願いします。 出席停止期間をご確認のうえ、登園できるようになった際は登園許可願(保護者記入) をクラス担任、もしくは事務所へご提出ください。   インフルエンザは、発症した後5日を経過し、かつ解熱後3日を経過するまで、 となります。出席停止期間の詳細は『インフルエンザ登園許可願』の裏面にも記載。

■主な症状
熱がでて、頭痛や関節痛があります。
乳児では、おうと下痢などもある。