ー ティンクル~リンクル~ティンクル~リンクル運動会が終わったよ~
 ぼくもわたしも1等賞~ティンクル~リンクル~ヒヤサッサ ハーイヤ この歌は、みどり保育園作の運動会の歌です。先月の15日運動会は、市民体育館で保護者も参加して盛大に行うことができました。コロナ禍での運動会練習は、子どもたちが平等に練習に参加できる環境に配慮しながら個別で練習に取り組んだ成果が出せたと評価しております。
 職員たちが見通しをたて、そして子どもたちと心を合わせて練習に取り組んだ結果が出た運動会でした。竹馬に関しては、家庭でも練習ができるようにと、竹馬を貸し出して両親と練習に励んだ子もいました。土日に両親が丁寧見守り励ましてくれたお蔭で、自信へと繋がったのです。
 子どもたちは初めの内、竹馬から何度も何度も落下し、足の指の叉から血をにじませる子もいました。しかし、それを乗り越え自分で高さの目標を決めて練習に励みました。運動会当日の誇らしげな姿に惜しみない拍手がわいたのはもちろんのことです。3才4才5才の年齢の発達の差が見えると同時に発達の連続性が見え子どもたちの可能性が見えた運動会だったと思います。
わが子を励まし沢山褒めて当日まで頑張らせたご両親と保育士が、子どもたちのやる気を引き出してくれたお蔭だと感謝しております。心からのありがとう。
 さて、11月の1日コロナ感染者が1人という数まで減りました。ホッとした同時に気を引き締める事も怠らないようにしたいと思いました。これまでの努力やガマンが水の泡にならないためにも、これまで通りの配慮を一緒に心を合わせて頑張りましょうね。
 朝の忙しさの中、家族全員の検温や体調管理も負担でしょうが、お願いします。コロナの終息宣言が出されたら、玄関先での送迎から保育室までの入室を許可できると考えています。10月13日、ひまわり組子どもたちと名護市真喜屋の山の奥へと出かけていきました。本来ならば夏の行事なのですが、緊急事態のため今になりました。名護ヤンバルの森の中川の中を、滝へと進みます。水の冷たいこと、足がしびれそうになりました 。が、子どもたちは始めての経験を喜び、下半身を水浸しになりながらも頑張って進みました。
 突然現れたのは大きな滝です。ドッドッドッ轟く滝の音!滝壺に漂う神秘性!大自然の神々しさに圧倒されながら大自然を体験してきました。 水の冷たさに震えながらも全員頑張りました。お弁当を食べる頃には秋空高くサシバが舞っていました。短い秋を満喫した一日でした。                                             園長 石川