なんくるたより5月号

色とりどりの鯉のぼり飛ぶ空 轟音響かせオスプレイも飛ぶ

保育園の庭に大小様々~色とりどりの鯉のぼりが掲げられました。園児たちも空を見上げて手をかざしてジャンプ。さつきの空にはやはり鯉のぼりが良く映えます。

 目の前にいる全ての子どもたちが幸福であるよう、大人の責任として子どもたちの幸福を守られるように、再び心を引き締める月「児童福祉月間」がスタートします。沖縄には貧困問題を抱える子どもたちが多いことも気がかりな一つです。貧困のために、家族が一緒に住めず、親元を離れて石嶺地域にある児童施設で暮らしている子どももいます。

 保育園に入れたり、なんくる家の利用ができる環境にあることを感謝し、願ってもかなえられない環境にいる子どもたちのことに思いをはせてみると、そこから色々な思いや支援の形が生まれてくるのかもしれません。

 去年の夏の頃でした。高校生が職場体験に訪れました。住所が地域の児童施設でした。とても明るく素直で頑張り屋さんの女子高校生でした。

家族関係を話してくれましたが小さなときに親元を離れて施設で暮らしているということでした。兄弟姉妹が6人いるということでしたが一緒には暮らしてはいないということ。でも、いつか自立したら親を呼び寄せて一緒に住みたいという希望を胸に、勉強をも頑張っているのでした。

将来保育士になりたくて職場体験を希望したということで受けいれたことを思い出しました。

 親兄弟、家族で暮らすのが一番だと理解していても色々な事情からそれが叶わない子どもたちがいることを、忘れてしまうわたしがいます。

石嶺地域には児童施設が多い地域であることを忘れずに、これからも何かを考え続けていきたいと思いました。

 さて、なんくる家は、環境の変化の中で健気に頑張っている幼稚園生、一年生が顔を見せてくれる4月でした。なんくる家を巣立って行ったのがつい一月前でした。環境の変化は心の成長が伴うことを見せてくれています。自分自身の中の変化「幼稚園生になった」「一年生になった」ゆらぎながらもそれを成長の糧にできるのが人間なんですね。育つ力を備えて生まれてくるという持論を確信させてくれるのが目の前の子どもたち。

 しばらく利用がなかった方々が「ただいまー」と顔を見せてくれたりしたのも4月でした。4人目ができましたのでまた利用します。高校生になった制服姿を見せにきてくれた人も居ました。ふと壁を見ると「里帰りをするからしばらく休みます。心配しないで」と書かれたハガキが張られていました。ちょっとしたことですが嬉しいですね。これから梅雨に入る沖縄です。体調には十分注意しながら豊かに過ごしてください。

(園長)

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